画期的なダニ退治商品として話題沸騰中のダニ捕りロボ。
気になる商品だからこそ、どんなタイミングで使えばダニ退治ができるのか?ダニっていろいろな種類がいるけど?など、疑問はつきませんよね。
ダニ捕りロボを使いたい人のために、これらの疑問について調べてみましたので、参考にしてください。
目次
ダニ捕りロボ いつから使うと効果的?
ダニ捕りロボは、大量のダニを捕獲することで効果を発揮します。
お部屋の環境などによって効果に違いがありますが、設置してから周辺のダニが集まるまで2~3週間かかるそうです。
ダニが気になってから設置してもすぐに効果がでない場合もありますし、やめてしまえばまたダニが増えてしまう可能性があります。
気になる場所にはいつもダニ捕りロボを置き、定期的に交換して行くと効果的です。
【特徴】死骸やふんまで完全に封じ込める
ダニ捕りロボは、ダニをマットの中に誘い込む訳ですが、一旦マットの中に入ると、誘引剤中の吸湿性セラミックがダニの体に付着します。
これがダニの体の水分を奪い、水分を吸い取られたダニは死滅します。
つまり、ダニは誘引マットの中で確実に乾燥死するので、死骸が外に出ることがありません。
アレルギーの原因となるものは、ダニの死骸やフンですので、アレルギーを防ぐという意味でも、ダニ捕りロボは効果があります。
【注意】効果が出るまで焦らない
ダニの被害の一番大きなものはアレルギーです。
ダニの死骸やフンが空気中に飛散するとアレルゲンになるといわれていますね。
こういったダニの被害を減らすためには、ダニを大量に捕獲し、退治したダニを逃がさないことがポイント。
ダニ捕りロボを設置してから周辺のダニが集まるまで、だいたい2~3週間かかるので、すぐに効果が感じられなくても焦らず続けましょう。
一旦ダニ捕りロボの中に入ったダニは外へ出ることはなく、内部でミイラ化し死滅します。
誘引剤の効果は約3ヵ月続くので、その間にできるだけ数多くのダニを誘引できるよう、焦らず、ダニ捕りロボットにできるだけ多くのダニを捕獲させましょう。
アレルギーの原因になるダニを捕獲しよう
ダニ捕りロボは、屋内専用です。
捕獲できるダニの種類も限られています。
捕獲できるダニ
チリダニ、ツメダニなどの屋内ダニ
捕獲できないダニ
トリサシダニ・ワクモ・イエダニなどの屋外ダニ
(チリダニ・ツメダニなどの屋内ダニ以外のダニや昆虫には効果がありません。)
目視キットでダニを発見してみよう
ダニが本当にいるのか?どこにいるのか?知りたい時には、「目視キット」を使ってみましょう。
気になる場所に設置して、3日~1週間後に付属のルーペで観察するというもの。
ダニは肉眼では見えにくいので、実際の姿を発見すると、ダニ退治にも熱が入ります。
まとめ
ダニ捕りロボは、生きているダニを誘い込んでとじこめ、内部で死滅させる仕組みのダニ退治商品です。
多くのダニを捕獲することで効果を発揮しますので、焦らず継続して使用するとよいでしょう。
屋内ダニだけに効くということも頭に入れておきましょう。