年賀状や手紙、熨斗からイラストまで、幅広く活用されるようになった筆ペン。
その種類も豊富になり、機能や品質もどんどん進化しています。
その最高峰ともいえる筆ペンが、呉竹の完美王です。
一度使ったらやみつきになるすばらしい書き心地が魅力なんですよ。
この記事では、呉竹の完美王について、詳しく解説していきます。
目次
進化する筆ペン!呉竹 完美王とは?
呉竹の完美王は、呉竹の技術を凝縮した、最高峰の筆ペンです。
特許取得「押さずに流れる新機構」
いろいろな筆ペンがありますが、カートリッジ式の多くは書くときに本体を押してインキをだすタイプです。
これがときに面倒でストレスとなることがありましたよね。
呉竹の完美王は、この点を改善。カートリッジ式でありながら、本体を押さずに自然にインキが流れる構造です。
この新機構は特許を取得。
呉竹ならではの使いやすさです。
特許取得「理想の墨インク」
完美王のインキは、理想の墨インキです。
墨屋から創業し、奈良墨の伝統を守ってきた呉竹の技術を凝縮して作られた、まさに墨のようなはっきりとした黒さが特徴です。
乾くと水に流れにくい水性顔料インクですので、年賀王やはがきのあて名にも最適です。
書きやすい理想の毛筆を実現
書道をたしなむ方からすると、筆ペンの穂先はやはり筆ペン。
書きごこちがちょっと気になるものでした。
呉竹の完美王は、本ものの筆のような安定した書き味を再現。
筆圧を上げると穂先が広がり穂先を上げるときには穂先が戻ります。
穂先が安定しており、一度書いたらやみつきになる書き心地です。
呉竹 完美王の口コミ・評価
評価の良い(高い)口コミ
実際に利用している人の口コミの中から「良い」と言っている人たちの口コミを楽天とAmazonから抜粋してみました。
まるで墨汁で書いたような出来上がりです。
引用元: 楽天
写経用に購入しました。「般若心経」に興味を持ちペン字で練習していましたが、やはり筆で、と思い立ち筆ペンを購入。近くの文具店で「写経用」の筆ペンを購入しましたが、小学校以来「毛筆」をもったこともないうえに元来の字ヘタ、また元々筆圧が強いということもあり難渋。一番困ったのは、筆先の一回分のインクが使い終わると、持ち手の部分をプッシュして補充、補充仕立てはインクがドボッと出てしまい、それまでと明らかに文字の太さが違ってしまうことでした。
引用元: Amazon
評価の悪い(低い)口コミ
今度は「悪い」と言っている人たちの口コミを楽天とAmazonから抜粋してみました。
一般的な筆ペンと違ってボディの部分を押さなくてもインクが出てくるというのが売りとのことでしたが、インクの出る量が多目で、書いてもドンドン出てきます。ボディを押したり押さなかったりして調整することが出来ないので逆に不便な気がします。
引用元: Amazon
呉竹の筆ペンは中字を持っています。マットな黒の質感がとても良くてお気に入り。太字も欲しくなり今回は完美王にしてみました。用途は文字の練習用。紙は普通のコピー用紙を使っています。ですがかなりインクが多く出てしまい紙に垂れるほど。楷書をゆっくりと書くためかもしれません。私のような使い方にはどうやら不向き。インクをよく吸う紙にサラサラっと書く人に良いと思います。インク流量を調整することができると嬉しいです。
引用元: 楽天
くれ竹筆ペンの完美王のラインナップ
XO50F2-10S墨液 極細
極細穂先の筆ペンです。
極細穂先用カートリッジ(流量少インク)を使えば、写経など小さな文字書きに最適です。
XO50-10S墨液 中字
中字穂先の筆ペンです。
中字穂先用カートリッジ(流量並みインク)を使えば、熨斗書き等に最適です。
XO100-10S墨液 太字
太字穂先の筆ペンです。
太字穂先用カートリッジ(流量多インク)を使えば、命名書書きに最適です。
XO50-070S朱墨 中字
中字穂先の朱色の筆ペンです。
XO50-091Sうす墨 中字
中字穂先の薄墨筆ペンです。
まとめ
呉竹の完美王は、様々な工夫で素晴らしい書き味を実現した、高品質の筆ペンです。
種類も豊富で、様々な用途に使用できます。
文字書きも、イラスト描きも、満足できる仕上がりとなりますよ。