長期間使わなくてもインクが乾かない!プラチナ万年筆プレジールの魅力とは?
誰もが憧れる万年筆。
でも、取扱いが難しいこともあり、実際に手にする機会は少ないですよね。
でも、プラチナの万年筆プレジールは、使いやすさ抜群と評判なんですよ。
独自技術で使いやすいプラチナ万年筆プレジール、その魅力をご紹介しますので、参考にしてくださいね。
目次
プラチナ万年筆プレジールってどんな商品なの?
プラチナ万年筆プレジールは、万人向けで長く使える万年筆です。
ボリュームのある柔らかいフォルムの金属ボディには擦り傷に強い加工が施され、長く綺麗なまま使うことができます。
好みに応じて、カートリッジもコンバーターも使用でき、豊富なボディカラーも魅力です。
PGB1000
ブラック、ピンク、ノバオレンジなど、全8色のシリーズです。
細字と中字があり、好みによって選ぶことができます。
アルミにアルマイト染色仕上げとなっています。
名入れ可能です。
PGB1000B
フロスティブルー、アイスホワイトの2色展開です。
各色細字、中字の2種類あります。
フロスティブルーはアルミにアルマイト染色仕上げ、アイスホワイトはアルミにアルマイト仕上げです。
名入れ可能です。
PGB1500
2019カラーオブザイヤーのブラックミスト、2020カラーオブザイヤーのティールグリーンの2色があります。
どちらも細字と中字があり、アルミにブラスト処理、アルマイト加工がされています。
名入れ可能です。
新開発のキャップでインク詰まり解消
万年筆は、長期間使わないで放置するとインクが詰まってしまうという難点があります。
この悩みを解決した万年筆がプレジールです。
プラチナ独自開発の、長期放置によるインク詰まりを解消するキャップが採用されているのです。
シッカリ閉じておけば、1年間メンテナンスを怠っても新鮮なインクの状態で書くことができるという優れもの。
画期的な技術で万年筆が身近になりました。
プラチナ万年筆プレジールの使い方
プレジールは、状況に合わせて2通りの使い方ができます。
①カートリッジ使用
プレジールは、本格的な書き味が魅力ながら、インクカートリッジの使用により手軽に使うことができる万年筆です。
ペン先を下に向けた状態でインクカートリッジを強く差し込むだけで準備完了。
インクがペン芯内に流れ込んだら比較的短時間で筆記が可能となります。
先端のステンレスボールがインク内に落ちるまで、深く差し込んで自然な浸透で書き出せるまで少し待ちましょう。
②コンバーターを使用
万年筆というと、ペン先をインクボトルに直接浸して書くというイメージがあり、憧れますね。
これは万年筆にもっとも古くから使われている方式で吸入式と呼ばれており、高級万年筆には今でもよく採用されています。
ただし、インク充填に手間がかかり、インクボトルは持ち運びには向かないため、オフィスなどいつでもインクを充填できる環境での使用に向いています。
プレジールは、カートリッジの代わりにコンバーターを取り付けることができ、吸引式と同じようにインクボトルにペン先を浸して書くことができます。
オフィスや自宅ではコンバーターを使ってインクボトルを使った筆記を楽しみ、必要であれば、カートリッジに取り換えて持ち運びも可能となります。
コンバーターを使用する時には、まずペン先を上にしてコンバーターを差し込みます。
次に、コンバーターのノブを左に回しましょう。
ペン先根元までインクに浸したら、コンバーターのノブを右に回してインクを吸入します。
ペン先についた余分なインクは布などでふき取りましょう。
万年筆の正しい持ち方
万年筆を持つときは、刻印のある面を表向きにして持ちます。
ペン先のそりによって文字の線幅が変化するので、表情豊かな美しい文字を楽しむことができます。
お手入れ方法
インクの出が悪い時や、インクの色を変える時には、お手入れが必要です。
ペン先からグリップ部分までを水かぬるま湯を入れたコップにつけ置きし、汚れを除去します。
ペン先からグリップ部分を流水で洗い流し、布でふき取って下さい。(タオル以外の汚れてもよい柔らかい布)
プラチナ万年筆プレジールの口コミ・評価
評価の良い(高い)口コミ
実際に利用している人の口コミの中から「良い」と言っている人たちの口コミを楽天とAmazonから抜粋してみました。
プレジールは、キャップを閉じていると、ちょっとしたスタイリッシュ・フォンテペン(万年筆)です。色はアイスホワイトを買っております。欠点もありますが、1000円前後の万年筆(フォンテペン)としましては、総合的に5★を付けたいと思います。
引用元: Amazon
手紙を書くのに万年筆が欲しくなり、初心者向けの万年筆として評価の高かったpreppy極細とこちらを購入。結果、愛用しているのはこちらです。個体差があるかと思いますが、preppy極細は、ハイテックCの0.3ミリのようなカリカリした硬い書き心地で、書いた文字もそれに近い。手帳などに小さな文字を書きたい用途ならぴったりですが、文字がゲルインクペンとあまり変わらず、万年筆らしい味は出にくい印象。手紙に少し味のある字が書けるペンを使いたいな~、でも万年筆初心者だから、簡単に使えて、書き味が滑らかなものがいいな~という私の目的にぴったり来たのはこちらでした。
引用元: Amazon
評価の悪い(低い)口コミ
今度は「悪い」と言っている人たちの口コミを楽天とAmazonから抜粋してみました。
レビューをサクッと読んで好感触だったので購入を決めましたが、もう少しレビューを読み込んでいればと後悔しています。一年間メンテフリーとのことですが、私の場合には当てはまりませんでした。書き出しは必ずインクが出ません。ペン先を何度か紙に押し付けてからでないと書けません。個体差のはずれを引いたのかもしれません。
この値段ですから過度な期待はしていませんでしたが、これ程までに使えないとは思っていなかったです。引用元: Amazon
2016年に細字、2017年に中字をAmazonで購入。使い始めは安い価格なのに書きやすい万年筆という印象があったように思うが、今日たまたま使おうとしたら書けなかったので、インクカートリッジを新しいものにしたが書けない。そこで、水で十分洗った上で、カートリッジを差し直したが、全くインクが出ず書けない。強く振ってインクを出してみるとインクは出てくるが書こうとすると全くダメ。
引用元: Amazon
名入れギフトとしてもプレゼントしよう
プラチナ万年筆プレジールは、名前を入れることができます。
使う人の名前を入れれば、名入れギフトとして喜ばれるでしょう。
まとめ
インクボトルにペン先を浸して書く万年筆には憧れますね。
線幅が変化して表情豊かな文字は、万年筆ならではです。
プラチナ万年筆プレジールは、リーズナブルな値段で本格的な書き味を楽しめる万年筆。
使いやすさも高級感も兼ね備え、名入れもできるので、ギフトにも最適です。